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Claude Codeを使ってみたいけれど、非エンジニアだと「そもそも何から自動化すればいいのか」で止まりがちだと思います。結論から言うと、大事なのはツールの使い方より「最初の1個をどう選ぶか」です。ここを外すと、難しさや品質のブレに当たって挫折しやすくなります。僕は複数事業を一人で回しながらClaude Code等でAIを使い倒してきましたが、その中で見えてきた「最初の1個の選び方」を、3つの基準として整理します。
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なぜ「最初の1個」の選び方が重要なのか
自動化は、最初にうまくいくと一気に楽しくなり、次々に広げたくなります。逆に、いきなり難しい業務や重要な業務を選ぶと、「思ったより手間がかかる」「間違えたら困る」でつまずきます。だから最初は、成功しやすく、失敗しても痛くない業務を選ぶのがよいと思います。
最初の1個を選ぶ3つの基準
僕が目安にしているのは、次の3つです。3つすべてに当てはまる業務ほど、最初の1個に向いています。
- 毎日(頻度が高い):毎日や毎回発生する作業ほど、自動化した効果を実感しやすいです。月1回の作業を自動化しても、仕組みを忘れた頃に次が来ます
- 自分だけで完結する:他人や他部署が絡むと、仕様変更や承認が入って複雑になります。自分の裁量で完結する作業が最初は楽です
- 判断が要らない:手順が決まっていて、正解が一つに定まる作業。ここに「人の判断」が混ざるほど、自動化は難しくなり、任せきりのリスクも上がります
この3基準は、言い換えると「効果が見えやすく、巻き込みが少なく、間違えにくい」業務を選ぶということです。
最初に向く業務リスト
3基準に当てはまりやすい、非エンジニア向けの例を挙げます。
- 定型フォーマットへの整形:メモや文字起こしを、決まった見出し構成に整える。毎回発生し、正解の形が決まっているので向いています
- ファイルのリネーム・仕分け:命名規則が決まっていれば、判断が要らず自分で完結します
- 定型文の下書き生成:報告の定型メールやテンプレの雛形づくり。最後に人が確認する前提なら安全です
- データの形式変換:表の項目を並べ替える、決まったルールで抽出する、といった手順が固定の作業
- チェックリストの自動生成:毎回同じ観点で確認する作業を、リスト化して出させる
共通するのは、「手順が言葉で説明できる」「間違えても後戻りできる」点です。
最初は避けたほうがよい業務リスト
逆に、最初の1個には向かないと感じる業務です。
- お金や請求が絡む処理:間違いが直接損害になるうえ、確認の手間が結局増えがちです。慣れてから、人の確認を厚くして取り組むほうが安全だと思います
- 最終判断そのものを含む業務:どの案件を進めるか、といった判断は自動化の対象ではなく、AIは材料出しまでにとどめるのがよいと考えます
- 他人が関わる承認フロー:相手の都合や仕様変更が入り、自分だけでは完結しません
- 頻度が低い作業:たまにしか使わないと、仕組みの保守コストのほうが上回りがちです
僕が最初に自動化した業務
参考までに、僕が早い段階で自動化したのは「メモや下書きを、決まった見出し構成のテキストに整える」作業でした。毎日のように発生し、自分だけで完結し、正解の形が決まっている——まさに3基準に当てはまる作業だったので、効果をすぐ実感できました。ここで手応えを得たことで、他の作業にも広げやすくなりました。
まとめ:小さく始めて、判断は手放さない
最初の1個は、「毎日・自分だけ・判断不要」の3基準で選ぶのがおすすめです。効果が見えやすく、失敗しても痛くない作業から入ると、自動化は続けやすくなります。そして広げていくときも、AIは下書きや作業まで、最終判断は人間という線引きは残しておくのが安全だと思います。まずは、あなたの毎日の作業の中で「手順が言葉で説明できるもの」を一つ探すところから始めてみてください。関連する話はAI副業ラボ トップでも扱っています。
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